ONE OK ROCKのライブを10倍楽しむコツ総まとめ!
いちばん好きなアーティストはONE OK ROCKだ。映画やCMでも曲が使われるようになって、ライブに行ってみたいという人も増えたと思う。ただ、初めて行くと分からないことが多い。並ぶ時間、買うタイミング、曲中の作法。
これまで十回以上ライブに参戦してきたので、その経験から「知っておくと楽しくなること」をまとめてみる。音楽そのものの感想ではなく、当日の動き方の話だ。初めての人にとって、少しでも役に立てばいい。
なお、会場やツアーによって運用は変わる。ここに書くのは、自分が見てきた範囲の話として読んでほしい。
物販は早めに行く
悪いことは言わない。グッズの販売は早めに行ったほうがいい。最近のライブは大きな会場で行われていて、横浜アリーナ、大阪城ホール、マリンメッセ福岡のような、一万五千人規模の場所がほとんどだ。
これだけの人数が一斉にグッズを買いに来る。しかも、チケットを持っていない人も物販だけを目当てに来る。結果として、販売ブースにはかなり長い列ができる。開場前に着いても、すでに列ができていることが多い。
三時間前でも遅いことがある
経験から言うと、欲しいグッズ、特にTシャツを確実に手に入れるなら、開場三時間前でも遅いことがある。欲しいサイズが決まっているなら、五時間前を目安にしたほうがいい。
会場に着いてから列に並ぶまでの道のりも、思ったより長い。駅から会場まで歩き、案内に従って列の最後尾を探す。この時点で三十分ほど使うこともあるので、時間は余裕を持って計算したほうがいい。
大阪城ホールでのツアーでは、開場三時間前に行ったのに長い列ができていて、目当てのTシャツを買えなかった。あのときは、会場に着く時間をもう少し早くしていればと後悔した。
タオルは比較的残る
すべてのグッズが早くなくなるわけではない。タオルは、よほどのことがない限り残っている。タオルだけが目的なら、それほど気合を入れて並ばなくても大丈夫だ。
会場によっては、グッズの列が複数に分かれている。どの列がどの商品なのか、係の人に確認してから並んだほうが早い。並んでから間違えたことに気づくと、その時間がまるごと無駄になる。
逆に、売り切れやすいのはTシャツだ。デザインにもよるが、サイズの在庫が偏る。何が欲しいかによって、行く時間を変えるといい。
TシャツはXLから売り切れる
TシャツのサイズはS、M、L、XLの四つ。これまでの感覚だと、XLから先になくなる。次にS、そしてMとLが残る。理由は分からないが、毎回そういう順番で消えていく。
ダボっと着たい人、女性でSを選ぶ人は、ほんとうに早く行ったほうがいい。逆に細身の男性ならM、背が高いならLで足りることが多い。自分は174センチ、65キロで、Mがジャスト、Lだと少しゆとりがある。
通販という逃げ道
とはいえ、平日のライブだと仕事や学校がある。開場五時間前に会場へ行くのは現実的ではない。そういう人は、公式の通販を使う手がある。公演前やツアー中でも、そのツアーのグッズを買える。
通販のいいところは、サイズを選べるところでもある。会場では売り切れてしまうサイズも、通販なら在庫があることがある。当日に並ぶ時間を、別のことに使えるのも大きい。
ライブの日までに届きそうなら、通販のほうが確実だ。ただし、同じことを考える人が多いので、売り切れる商品も出る。情報を早めに確認しておくといい。
Deeper Deeperの合いの手
| 項目 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 物販 | 開場のかなり前から列ができる | 欲しいものがあるなら早めに |
| Tシャツ | XL、Sの順に売り切れやすい | サイズは先に決めておく |
| タオル | 比較的残っていることが多い | タオルだけなら急がなくていい |
| 通販 | ツアー中でも購入できる | 会場に行けない日の代替になる |
| 合いの手 | サビの決まった箇所で声を出す | 周りを見て合わせる |
| アンコール | 掛け声をみんなで歌って待つ | 手拍子ではなく歌う |
グッズの話が長くなったが、ライブ本編の楽しみ方も同じくらい大事だ。最近のライブでは定番になっている曲に、合いの手を入れるところがある。サビの「Mighty story」の部分で、間に「オイ!」を挟む。
言葉で説明するのは難しいが、演奏に合わせて声を出すと、会場の空気が一段上がる。ギターのToru、ベースのRyota、ドラムのTomoyaも声を出しているので、それに合わせればいい。周りを見て、遅れないように参加するのがコツだ。
Re:makeはギターソロに注目
「Re:make」もライブの定番曲だ。ボーカルもドラムもかっこいいが、注目してほしいのはギターソロ。原曲ではそこまで派手ではないのに、ライブになるとギターが本気を出す。
間奏に入った瞬間から、ステージの主役が入れ替わる。曲を知っている人ほど、その変化に驚くはずだ。映像で見るより、会場で聴いたほうが迫力がある。初めて行くなら、この曲はぜひ生で聴いてほしい。
モッシュが苦手なら離れる
曲によっては、客席にモッシュやサークルピットが発生する。モッシュは体をぶつけ合う動き、サークルピットは輪になって回る動きだ。けがをするほど激しくなることは珍しいが、苦手な人もいる。
どの曲で起きるかを知っておくと、対策が立てやすい。激しい曲が続く流れの途中で発生することが多いので、その手前で位置を調整しておく。始まってから動くと、かえって人にぶつかる。
参加する必要はない。苦手なら、最初から後ろや端のほうに立つ。盛り上がっている輪に近づかなければ、巻き込まれることはほとんどない。自分のペースで楽しむほうが、結果的に満足度は高い。
バラードでは手拍子をしない
ONE OK ROCKは激しい曲だけではない。バラードにもいい曲が多い。けれど、バラードの演奏中に手拍子をするのはやめたほうがいい。ボーカルのTakaが、ラジオなどでそう話していた。
バラードでは、手拍子よりも一緒に歌ってほしいのだという。恥ずかしいと思うかもしれないが、本人たちが歌ってくれと言っているのだから、遠慮せずに歌えばいい。会場全体が声を重ねると、曲の聴こえ方が変わる。
アンコールは歌って待つ
本編が終わるとアンコールがある。ふつうは手拍子で待つが、このバンドの場合は少し違う。ある曲の掛け声を、みんなで歌って待つのが定番になっている。
最初は何が起きているのか分からないかもしれない。だが、一度覚えてしまえば、あの時間が待ち遠しくなる。本編が終わってからの数分は、ライブの中でいちばん静かで、いちばん熱い時間だ。
会場が少し明るくなると、どこからともなく声が聞こえてくる。それが合図だ。大きな声を出す必要はない。近くの人が歌い始めたら、一緒に口ずさむ程度でいい。待つ時間が、ただの沈黙ではなくなる。
服装と持ち物
- 動きやすい靴で行く。
- 荷物は小さめのバッグにまとめる。
- タオルを持っておく。
- 飲み物は会場のルールに従って用意する。
- スマホの充電は出発前に済ませておく。
- 終電の時間を先に確認しておく。
夏と冬では持ち物が変わる。夏は汗を拭くもの、冬は脱ぎ着できる上着。会場の中は外より暑いことが多いので、調整できる服を選ぶと快適だ。
どれも当たり前に見えるが、初めてだと忘れがちだ。特に靴は大事で、ヒールや硬い靴だと後半つらくなる。立っている時間が長いので、履き慣れた靴を選んだほうがいい。
初めて行く人へ
分からないことがあっても、周りを見れば大体分かる。合いの手も、アンコールの歌も、最初は聞いているだけでも構わない。二回目から自然に参加できるようになる。
座席の場所によって、聴こえ方はかなり変わる。前方は音が直接ぶつかってくるし、後方は全体の音がまとまって聞こえる。どちらがいいかは好みなので、一度ずつ経験してみるといい。
ライブは、知らない曲でも楽しい。むしろ、知らない曲で盛り上がれるかどうかが、その日の体感を決める。予習はほどほどにして、当日の空気に任せるのがいいと思う。
まとめ
グッズは早めに、Tシャツのサイズは先に決めて、無理なら通販を使う。曲中の合いの手とアンコールの掛け声は、周りに合わせて参加する。これだけ知っておけば、初めてでも置いていかれることはない。
大切なのは、決まった作法を守ることではなく、その場を楽しむことだ。周りに合わせながら、自分なりのペースで楽しめばいい。それが結局、いちばん良い思い出になる。
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