【2018】女子にしてほしい春コーデ15選!大学生男子目線で語ります。
春になると、街を歩く人の服が一気に軽くなる。冬のあいだは暗い色のコートに包まれていたのに、三月を過ぎたあたりから、薄い色の上着や素足が見えはじめる。東京に来てから、その変わり目を意識するようになった。この記事では、春のコーデでいいなと思った組み合わせを、男の目線から書いてみたい。
先に断っておくと、これはファッションの専門家としての話ではない。毎日電車に乗り、会社に行き、休日にカフェや公園を歩くなかで、「この人の格好、いいな」と感じたものを覚えているだけだ。流行の正解を教えるものでもないし、好みは人によって違う。そういう読み方をしてほしい。
それでも、何度も目が止まる組み合わせには共通点があった。派手さではなく、力の抜け具合だ。気合いが空回りしていない服のほうが、結果的に印象に残る。思いついた順に書いていく。
春に服が軽くなる
気温が上がると、選べる素材と色が増える。コートを脱いだときに、中に何を着ているかで差が出る。冬は上着で隠せた部分が、春はごまかしにくくなる。だからこそ、一枚ずつの状態が表に出る季節だと思う。
薄い色は汚れやシワが目立つ。手入れをしているかどうかが透けて見える。高い服を着ている人より、清潔な服を着ている人のほうが、ずっと好感を持たれた。春はその差がはっきり出る。
スカートと靴下とスニーカー
いちばん好きな組み合わせだ。スカートの下から短い靴下がのぞいて、足元はスニーカー。力が抜けていて、歩くのが速そうに見える。駅の階段を軽く上っていく後ろ姿まで、さまになっている。
ヒールだと「今日は気合いが入っている」感が出る。スニーカーだと、日常の延長のまま出かけてきた感じになる。デートにも、友達と会う日にも合う。春にいちばん多く見かける格好だ。
合わせる靴下の色も、地味に効いている。白なら軽く、黒なら足元が締まる。柄物の靴下をのぞかせている人もいて、そういう小さな遊びがある人は、服を楽しんでいるなと感じる。
大きめのスウェットの安心感
ぶかぶかのトップスに、細めのボトムス。上だけ大きいと、体の線を拾わずに済む。本人が楽そうにしているのがいい。無理をしていない服は、見ている側も安心する。
ただし大きすぎると、子供っぽく見えることもある。袖と裾の長さが合っているかで印象が変わる。足元をきれいにしておくと、全体が締まった。サイズ感だけで印象はかなり変わる。
黒いワンピースの強さ
正式な名前は分からないが、ワンピースのように見える黒い服。一枚で決まるので、朝に迷う時間が少なくて済む。素材がしっかりしていると、シンプルなのに安く見えない。
黒は髪と顔を引き立てる。アクセサリーを足さなくても成立する。逆に、靴で遊ぶと印象が変わる。スニーカーなら軽く、ブーツなら落ち着いた雰囲気になった。
黒い服に黒い靴だと、全体が一塊になってしまうことがある。そういうときは、バッグか髪型で抜けをつくると、重くならない。一枚で強い服ほど、引き算が大事なのだと思う。
サロペットのゆるさ
オーバーオールともサロペットとも呼ばれる服。中に何を着るかで、まったく違う顔になる。Tシャツなら休日、シャツなら少し大人びて見える。一着で二度おいしい服だと思う。
女子が着ると可愛く見えるのに、男が着ると急に作業服になる。体つきの差なのか、似合う形の問題なのか、いまもよく分かっていない。一緒にカフェか雑貨屋に行きたくなる格好だった。
王道の組み合わせ
ブルゾンにボーダーのTシャツ、スカート、短い靴下、スニーカー。これを見ると、ああ春だなと思う。派手な要素は一つもないのに、全体がきれいにまとまっている。
頑張っている感じがないのに、手を抜いても見えない。この加減がいちばん難しくて、いちばん強い。流行を追うより、この形を自分のものにしている人のほうが印象に残った。
マウンテンパーカーの偶然感
アウターに迷った末に、マウンテンパーカーを羽織っている。その「迷った末」の感じがいい。服装に気を使いすぎていないのに、寒さには備えている。そういう実用の形が、春らしく見える。
機能的な服なのに、体にフィットしすぎないところが可愛く見える理由かもしれない。花見や新歓のように、外に長くいる日に強そうだ。天気が変わりやすい季節には、正解の一着だと思う。
春コーデの印象を整理
| 項目 | 特徴 | ポイント |
|---|---|---|
| スカート×スニーカー | 足元が軽い | 靴下を少しのぞかせる |
| 大きめスウェット | 体の線を拾わない | 袖と裾の長さを合わせる |
| 黒いワンピース | 一枚で決まる | 靴で雰囲気を変える |
| サロペット | 中の服で印象が変わる | シャツを合わせると大人びる |
| ブルゾン×ボーダー | 定番の組み合わせ | 色を増やさずにまとめる |
| マウンテンパーカー | 実用的で力が抜ける | サイズは少しゆるめに |
こうして並べると、どれも特別な服ではない。手持ちの組み合わせを少し変えただけのものが多い。春のコーデは、買い足すより、合わせ方で差が出るのだと思う。
ゴツめのブーツとの相性
黒いスキニーに黒いブーツ。足元は重いのに、全体はすっきりして見える。重心が下にあるほうが、歩き姿が安定する。春でも朝は冷えるので、実用的でもある。
ブーツは手入れで印象が変わる。汚れたままだと、どんなに高いものでも安っぽく見えた。逆にきちんと手入れされていれば、古いものでも格好いい。靴は嘘をつかない。
サンダルとカフェの午後
春の終わりごろから、サンダルに素足という人が増える。歩きやすさを優先している感じがしていい。カフェで長居する日は、脱ぎ履きが楽なほうが正解だと思う。
ただし天気が変わりやすい季節でもある。雨の日に布のサンダルだと厳しい。予報を見て選んでいる人は、服だけでなく一日の流れを考えているなと感じた。
ロングシャツの大人っぽさ
長めのシャツを一枚さらっと着て、下に細いパンツ。ボタンを全部とめないだけで、肩の力が抜けて見える。一枚あるだけで、着回しの幅が広がる服だ。
近所だから適当に、と言いながら、ちゃんと決まっている状態がいちばん格好いい。ラーメン屋でも似合う服は、日常で強い。気取らない服ほど、長く使える。
ベージュのワントーン
ベージュで上下を揃えると、肌の色と近くなって、輪郭がやわらかく見える。色を足さなくても成立するのが不思議だ。春の光の下だと、特にきれいに見える。
ただし素材が薄いと、一気に部屋着に見える。綿でも麻でも、生地がしっかりしているかどうかが分かれ目だった。小物を一つだけ濃い色にすると、全体が締まる。
デニムオンデニム
上下デニムは難しそうに見えるが、色の濃さを変えると成立する。上を薄く、下を濃く。逆でもいい。同じ素材なのに、色が違うだけで別の服のように見える。
デニムは傷みも味になる。洗いすぎなければ、長く履ける。流行に左右されにくいので、結局いちばん使う服になる。春に新しく買うなら、まずデニムだと思う。
柄ワンピースの難しさ
総柄のワンピースは、似合う人とそうでない人がはっきり分かれる。柄の大きさと背丈のバランスだと思う。小さい柄はやさしく、大きい柄は遠目でも目を引く。
柄物は一着で強いので、靴とバッグは静かにしたほうがいい。美術館に行く日のような、少し特別な予定に合う。日常に着ていくには、少し勇気がいる服だ。
それでも、着ている本人が柄を楽しそうに扱っていると、周りも気にならなくなる。服に着られているか、服を着ているか。その差は、柄の強さより本人の様子に出る。
好感を持ったコーデの共通点
- サイズが体に合っている。
- 靴が汚れていない。
- 色の数が多すぎない。
- シワや毛玉が目立たない。
- 本人が歩きやすそうにしている。
- 頑張りすぎている感じがない。
当たり前に見えるが、これを全部満たしている人は多くない。特に靴とシワは、自分では気づきにくい。家を出る前に一度見直すだけで、印象は変わるはずだ。
まとめ
春のコーデは、特別な一着より、組み合わせの加減で決まる。スカートにスニーカーを合わせる、上だけ大きくする、色を三つ以内に抑える。どれも今日からできることだ。
そして最後に残るのは、その人が楽に歩けているかどうかだと思う。服に着られている人より、自分の服として着ている人のほうが、ずっと格好よく見えた。好みは人それぞれなので、参考程度に読んでほしい。
あわせて読みたい
メンズが最初に買うべきアクセはゴールドのバングル!異論は認めません。
アクセサリーを買ったことがない男子にとって、最初の一つを選ぶのはけっこう難しい。何を買えばいいのか、どこで買えばいいのか、そもそも着けていいのか。ぼくも長いあいだ迷っていた。
20代メンズの清潔感を爆上げする、スキンケア・身だしなみグッズ5選。
就活をしていたころ、説明会の会場でまわりの学生を見て、少し焦ったことがある。髪が整っていない人、靴が汚れている人、シャツにシワが寄っている人。自分も同じだったかもしれないと思うと、急に落ち着かなくなっ
男のニキビを隠す!赤みを消せる薬用コンシーラーがもう手放せない。
ニキビが一番ひどかったのは中学生のころで、大人になってからは数を減らした。とはいえ、疲れがたまった週や、寝不足が続いた月には必ずといっていいほど顔に出る。